【予告】令和5年度 上場企業向け 英文情報開示支援プログラム(Disclosure G)を実施します。
5 APRIL 2023お知らせ
平素よりFinCity.Tokyoの活動にご支援賜りまして誠にありがとうございます。
この度FinCity.Tokyo(正式名称は一般社団法人東京国際金融機構)では国際金融都市実現の取組みの一つとして英文情報開示支援事業(Disclosure G)を、東京都の補助事業の一環として令和3年度より実施しております。今年度も新規に企業を募集・選定し、事業を実施する運びとなりました。
昨今、東証グロース市場など新興市場には社会貢献型の上場企業も多く、その活動は日本の経済の一役を担っています。しかしこのような新興市場の上場企業は、上位市場である東証一部市場の上場企業と比べIRに割く人員も限られ、海外投資家からの投資も限られる現状があります。これを打破するためには、海外投資家の注目を集めるような企業のエクイティ・ストーリーの構築や開示情報を分かりやすく英文化し発信するなどの効果的なIRの実施が必要です。また、このような取組は企業の海外展開にあたっても有効です。
これらを踏まえ、本事業においては、エクイティ・ストーリーの構築支援、決算関連開示資料等の作成アドバイス及びその英訳支援、海外投資家とのコミュニケーションアドバイスなどのIR支援を今年度末まで実施する予定です。
また、令和5年度も引き続き個別企業の支援に加え、英文IR人材育成講座の開催も予定しております。
詳細に関しては、準備が整い次第、順次公表させていただきます。
IRをレベルアップしたい、海外投資家とのコミュニケーションを増やしたいとお考えの企業の皆様方には、ぜひ本事業をご活用いただけますと幸いです。
支援内容(一例)
- エクイティ・ストーリーの構築支援
- 決算短信及び決算IR説明会資料等作成アドバイス及びその英訳支援
- 海外投資家とのコミュニケーションアドバイス
お問い合わせ
「英文情報開示支援事業(Disclosure G)」事務局 disclosure.g@fincity.tokyo