7月31日(水)に東京に進出した外国企業によるピッチ&ビジネスマッチングを開催します
30 JUNE 2024NEWS
登録:https://peatix.com/event/3967242
▼本イベントについて
一般社団法人東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)は7/31(水)にFintech領域の海外スタートアップによるピッチ・ビジネスマッチングイベントを開催いたします。
開催場所は、”多様な人々がつながりあい、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を生み出す場”としてグランドオープンしたばかりのTokyo Innovation Base”(有楽町)となっております。東京都が東京進出を支援したスタートアップを中心に、最新のテクノロジーを有する海外Fintechスターアップのピッチをお聞きいただけます。また、ピッチセッション後には登壇企業との1on1マッチングを開催いたします。
▼本イベントの魅力・特徴
- 東京進出直後~数年の日系企業との協業意欲の高いスタートアップが登壇
- 登壇企業との1on1マッチング(希望制)を実施し、密なコミュニケーションの場を提供
- 海外スタートアップのピッチを日本語で
- 短時間のピッチから海外スタートアップの動向を効率的にキャッチアップ
- 参加費無料
※日本語によるピッチをメインに、一部通訳・字幕等を活用予定となっております。
▼1on1マッチングについて
「ピッチイベント後のネットワーキングの場で登壇企業と話すチャンスがなかった…」
そのような参加者の方々の声をもとに、
今年度は登壇企業との1on1マッチング(15分程度の個別面談)をご用意いたしました。
面談時には事務局スタッフがファシリテーターとして同席し、言語面等のサポートいたします!
マッチングを希望する場合はイベント参加申し込み時に、
「1on1マッチングを希望する」をご選択ください。
後日、ご登録メールアドレスに事務局よりご連絡し、面談先企業等について調整させていただきます。
※申し込み多数時は抽選となりますことご了承ください。
▼イベント概要
- 日時:2024年7月31日(水)15:00-18:00(14:30受付開始)
- 会場:Tokyo Innovation Base (東京都千代田区丸の内3-8-3 SusHi Tech Square 2F)
- 参加費:無料
- 参加方法:会場/オンライン
▼スケジュール
- 14:30- :受付開始
- 15:00-16:00:金融系外国企業5社によるピッチ
- 16:00-18:00:1on1 マッチング/ネットワーキング
- 18:00-:閉会
※登壇企業数、及びピッチ時間は前後する可能性がございます。
▼登壇企業、及び登壇者のご紹介
会社名:Everimpact
事業概要:衛星データと地上センサーからのデータを解析しGHGの排出量や吸収量の実測を行う気候変動テック企業です。現在、都市(自治体)向け、船舶向けのGHGの実測と、大規模森林におけるカーボンクレジット(ボランタリークレジット)の創出サポートサービスを提供しています。
想定協業先:地方自治体、建設、不動産業界、森林のカーボンクレジット創出・売買にご興味をお持ちの金融機関、商社、エネルギー企業、船舶会社
協業ニーズ: 弊社の衛星データを使ったScope 1のGHG排出の実測と森林におけるCO2 吸収の測定技術を使って、日本市場でのカーボンクレジットの創出や、GHG排出の可視化にご興味のある企業
登壇者:上野 啓 氏(Everimpact Japan カントリーマネージャー)
略歴:外資系エネルギー会社で再エネ事業の立ち上げ、イスラエルのスタートアップの日本法人の立ち上げに従事。
日系企業へのメッセージ:国連で衛星データを駆使して、紛争地区の民主化や、貧困国の農地改革など様々なグローバルアジェンダ対策を行ってきた3名の実務経験とネットワークを気候変動対策に生かすために事業を立ち上げました。日本での協業先を探しております。
https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:7220933082483245056
会社名:Episode Six
事業概要:21世紀のビジネスチャンスが数十年前のテクノロジーに制約されない世界を想像してみてください。E6は、銀行やブランドがレガシー決済テクノロジーにとらわれることなく、業界をリードする最も柔軟で拡張性の高い決済プラットフォームで、顧客から支持される決済サービスを構築するお手伝いをいたします。
想定協業先:金融機関(メガバンク、地銀など)、カード会社(オリコ、UCカード、セゾンなど)、決済サービスを提供している企業(コンビニ銀行・ペイ、電車・地下鉄など交通系、携帯電話系決済、ペイ系など)、決済ソリューションを提供している企業(NTTデータ、凸版印刷、NEC・日立など)
協業ニーズ: 既存の決済商品に追加機能または革新的な決済サービス開発検討のお客様、既存の決済システム更改では時間とコストがかかり過ぎてお困りのお客様とビジネスマッチングさせていただきたい。
登壇者:HOU LOONG SAM(サム ホウロン) 氏(職務執行者社長)
略歴:
2001年 新生銀行 情報システム部、部長代理
2005年 ING生命 経営企画部長
2010年 マニュライフ生命 CTO
2013年 PwCコンサルティング ディレクター
2019年 Episode Six 職務執行者社長
日系企業へのメッセージ:E6の目標は、お客様が決済製品を自由に革新できるようにすることです。独自の技術アーキテクチャと製品の提供により、レガシーテクノロジーの問題を解決したり、新しい製品を実現することで競争力を高めたりすることで、お客様の長期的なパートナーになれるよう、お役に立てれば幸いです。
https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:7221295460722864128
会社名:Chainalysis
事業概要:暗号資産やWeb3事業者、金融機関、政府機関などに対し、リスクある暗号資産取引を検知・追跡するためのブロックチェーン分析ソリューションとそのデータを提供することで、信頼向上に貢献しています。
想定協業先:Web3事業に取り組む金融機関やエンタープライズのお客様
協業ニーズ: パブリックチェーンを活用したWeb3事業(ノンカストディアルウォレット、ステーブルコイン、ブロックチェーンゲーム、暗号資産交換業等)のリスクコンプランアンス体制構築のサポート、オンチェーンデータを活用した顧客分析等
登壇者:瀧本宗平 氏(Account Executive)
略歴:新卒で外資系金融機関に入社。内為・外為のキャッシュマネジメント、政府系金融機関へのリレーションシップマネージャーを担当した後、2021年にChainalysisに入社。入社後2年間、顧客の製品利用促進と成功に向けた支援業務に従事し、現在は民間事業者向けの営業担当を担う。
日系企業へのメッセージ:ブロックチェーンの信頼向上をミッションとする弊社Chainalysisでは、犯罪の未然防止と追跡、またオンチェーンデータの活用を推進することで、安全・安心な日本型Web3発展のお役に立ちたいと願っています。
https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:7221657850303987712
会社名:Fresh Supply Co
事業概要:金融機関・投資家と融資を求める農業事業者等との仲介プラットフォームを提供します。データをトークン化することで、銀行・金融・政府・規制(ESG)、貿易など、多岐にわたるセクターで信頼性の高いデータ管理・取引が可能になります。
想定協業先:FSCOは、デジタルトランスフォーメーションを進める保険、貿易、コンプライアンス、ESG/規制、銀行、地域銀行などの業界と協力を目指しています。
協業ニーズ:発見フェーズ: 革新的なアプリケーションによる効率の利点を評価、概念実証(PoC): 当社のソリューションをテストし、有効性を検証するためのパイロットプロジェクトを実施、レビュー: パフォーマンスを分析し、重要な洞察を得る、スケーリング: 成功指標に基づいてより広範な計画を実施。
登壇者:David Inderias 氏(Co-Founder & CEO)
略歴:追記予定
日系企業へのメッセージ:日本は依然として世界経済で重要な地位を占めていますが、労働力の削減とともに生産性の維持が急務です。FSCOの革新的なAIと技術ソリューションを利用することで、効率的かつ持続可能な方法で生産性を向上させることができます。貿易、サプライチェーン、金融アプリケーションにおける広範な専門知識を活かし、伝統的なビジネスのニーズに対応します。私たちの目標は、既存のシステムを崩すことなく、日本およびAPAC経済の長期的な成長を促進することです。
共に効率を高め、生産性を向上させ、未来に向けて革新を進めましょう。
https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:7222020240648413184
※オンライン登壇
会社名:Mind Foundry Ltd
事業概要:オックスフォード大学の企業であるMind Foundryは、人類規模の諸問題に対処するための「責任あるAI」開発に取り組んでいる。同社は、機械学習の先駆者であるStephen Roberts教授とMichael Osborne教授を共同創業者とし、人間とAIが協力して重要な問題解決を図る未来の創造を使命にしている。
想定協業先:高速道路運営会社/リース業界/鉄道会社/重機メーカー
協業ニーズ:弊社はソリューション特化型ではなく、顧客の課題ベースでAIソリューション開発を行っている。単発取引ではなく、強固なパートナーシップを構築のうえ、AIによる企業変革の支援を行いたい。
登壇者:濵田全次郎 氏(Vice President)
略歴:同社APAC事業統括。東京海上日動火災保険、ゴールドマン・サックス投資銀行部門Vice Presidentを経て同社へ入社。HKUSTビジネススクールMBA、京都大学総合人間学部卒業。
日系企業へのメッセージ:AIはビジネスを変え、競争優位性をもたらす力を持っています。弊社は、世界最先端のAI技術と世界最高の学術機関オックスフォード大学の知見を活用して、AIによる企業変革を目指すパートナー企業を探しています。
https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:7222382623975776257
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