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ACTIVITIES

2025年9月3日(水)海外Fintechスタートアップ×日系企業 協業促進ビジネスマッチング&ピッチを開催します

7 JULY 2025お知らせ

2025年9月3日(水)に、海外Fintechスタートアップ×日系企業 協業促進ビジネスマッチング&ピッチを開催します。
海外Fintechスタートアップとのマッチングをご希望の方、ピッチにご興味のある方など、皆様のご参加をお待ちしております。

参加登録サイト

https://fct20250903.peatix.com/(外部サイト)

イベント概要

日時:2025年9月3日(水)15:00-19:00(14:30受付開始)
会場:Tokyo Innovation Base (東京都千代田区丸の内3-8-3 SusHi Tech Square 2F)
参加費:無料
参加方法:会場/オンライン

本イベントについて

一般社団法人東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)は、9月3日(水)に海外Fintechスタートアップ×日系企業 協業促進ビジネスマッチング&ピッチ(日本語)を開催いたします。
開催場所は、”多様な人々がつながりあい、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を生み出す場”としてのTokyo Innovation Base(有楽町)となっております。
FinCity.Tokyoや東京都が東京進出を支援したスタートアップを中心に、最新のテクノロジーを有する海外Fintechスターアップのピッチをお聞きいただけます。
また、ピッチセッション後には、登壇企業との15分-20分程度の1on1ビジネスマッチング(希望制)を実施し、密なコミュニケーションの場を提供いたします。

本イベントの特徴
  • 登壇企業との1on1ビジネスマッチング(希望制・事前調整)で、協業機会を創出(日本語可)
  • 登壇企業⇔オーディエンスを繋ぐネットワーキングタイム
  • 海外スタートアップのピッチを日本語で聴講可能
  • 短時間のピッチから海外Fintechの最新動向を効率的にキャッチアップ
  • 参加費無料
1on1ビジネスマッチングについて

イベント当日の登壇企業との1on1ビジネスマッチング(事前希望制・個別面談15分程度)に加え、イベント終了後にも1on1マッチングの機会をご希望に応じて設定いたします。
面談時には事務局スタッフがファシリテーターとして同席し、言語面等のサポートいたします!

マッチングを希望する場合は参加登録サイトにてイベント参加申し込み時に、「1on1マッチングを希望する」をご選択ください。
後日、ご登録メールアドレスに事務局よりご連絡し、面談先企業等について調整させていただきます。

交流会での名刺交換等のみを希望される方は「ネットワーキングを希望する」をご選択ください。
可能な限り当日ご希望の担当者をご紹介させて頂きます。

※申し込み多数時は抽選となりますことご了承ください。
※イベント当日にコンタクトできなかった企業とイベント終了後にマッチング機会を設定いただくことも可能です。

スケジュール

14:30- :受付開始
15:00-16:00:金融系外国企業5社によるピッチ
16:20-18:20:1on1 マッチング/ネットワーキング
18:20-:閉会
※登壇企業数、及びピッチ時間は前後する可能性がございます。
※会場参加の皆様へのお願い
当イベントの会場TIBでは、入退館の際にゲートにてTIBアプリでQRコードを使用する必要がございます。
ご自身のスマートフォンで、下記リンクよりTIBアプリのダウンロードと会員登録をお願いいたします。
アプリ名:Tokyo Innovation Base
対応OS:iOS13.0以上、Android4.4以上
Apple Store:https://apps.apple.com/jp/app/tokyo-innovation-base/id6479402728
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lg.metro.tokyo.tib.app&hl=en-US&pli=1

登壇企業、及び登壇者のご紹介
会社名:Protosure

事業概要:保険商品の開発・販売に特化したノーコードプラットフォーム
想定協業先:保険、アセットマネジメント、銀行、ITコンサル
協業ニーズ:
(1)データ統合とAI活用で投資戦略を高度化。エクセルの乱立を解消し効率化。
(2)ノーコードで保険のDXを低コストで実現。膨大な要件にも柔軟に対応可能。
(3)金融系プロジェクトでノーコード活用。迅速な開発で競争力を強化。
(4)保険販売や住宅ローンのデジタル化を効率的に実現。要件の複雑さを克服。


登壇者:浅川 太貴 氏(代表取締役)
略歴:2008年に早稲田大学理工学部数理科学科を卒業後、ソニー生命数理部で約2年半商品開発に従事。2012年にBayes Business School (City, University of London) にてActuarial Scienceの修士号取得。英国でのスタートアップを経て、2020年6月よりProtosureの事業開発に従事。
日系企業へのメッセージ:Protosure は、保険・金融分野のシステム開発をノーコードで劇的に効率化し、従来比で約80%のコスト削減 を実現します。これにより、ROIが見込めず投資判断が難しかった DX構想にも、確かな財務根拠を持ってゴーサインを出すことが可能になります。今こそ Protosure とともに、御社のDXプロジェクトを具体的に動かし始めましょう。
企業紹介資料:

会社名:GeoX GIS Innovations


事業概要:GeoXは、AIと航空画像解析技術を活用して、不動産や建物に関する高精度な属性データを提供するイスラエルのSaaS企業です。屋根の材質・形状・劣化状態から太陽光パネルの有無、さらには水域や道路などの外部環境まで、建物を取り巻くさまざまな情報を一元的に取得できます。日本、オーストラリア、米国、ヨーロッパ市場において、多様な業界のニーズに対応するデータソリューションを展開しています。
想定協業先:銀行(住宅ローン審査・担保評価の精度向上)、不動産投資会社(物件調査の効率化・空き家投資分析)、信託・資産管理会社(資産管理ポートフォリオのデータ化)、不動産テック企業(外部データ連携による機能強化)、保険会社(物件のリスク評価、保険引受支援)
協業ニーズ: 航空画像およびAI分析による物件調査のDX化や投資適格性の高い物件(例:再生可能エネルギー導入可、空き家利活用)候補の抽出、災害リスクや水害リスクの可視化による精緻な資産評価、審査・引受プロセスの自動化・データドリブン化、屋根の劣化状態や改修の必要性の可視化


登壇者:伊藤 静香 氏(Operation Manager)
略歴:GeoX GIS Innovationsにて日本マーケットの事業開発を担当。8年間の海外在住時には、スタートアップ企業にてマーケティング、事業開発、カスタマーサクセスなど幅広い分野でプロジェクトを推進。現在は、GeoXの日本市場における展開をリードし、パートナーアライアンス構築とビジネス開発を主導。AIと航空画像解析を活用し、金融・不動産分野のDX支援に取り組んでいる。
日系企業へのメッセージ:気候変動、空き家問題、少子高齢化など、不動産を取り巻く課題は複雑化しています。GeoXのデータは、航空画像×AIによってこれらの課題を“見える化”し、迅速な意思決定を支援します。銀行・不動産投資会社の皆さまとともに、データを活用した新しい不動産価値の創出に挑戦したいと考えています。ぜひ、ブースや登壇セッションにお越しください。
企業紹介資料:

会社名:Pulse iD


事業概要:AI技術を活用して顧客向けリワードプログラムをパーソナライズする、顧客体験(CX)向上ソリューションを金融機関や企業向けに提供しています
想定協業先:顧客へのリワードプログラムを有する事業者(銀行・金融、カード会社、小売・サービス、EC事業者、航空会社 等)
協業ニーズ: AIを活用したデータ分析とハイパーパーソナライズによるロイヤリティプログラム、リワードプログラムの改善(顧客体験(CX)、利用者数、利用率の向上)


登壇者:Kevin Newman氏(パートナーシップ戦略担当副社長)
略歴:長年にわたり、サイバーレジリエンスおよびデータガバナンスの分野で日本企業および政府機関を支援。近年は、小売、Eコマース、銀行、通信業界に対し、AIを駆使したデータプラットフォームのアドバイザリーを提供
過去15年間、フィンテック、グリーンテック、エネルギーテック分野における7社以上の日本拠点のスタートアップ企業に対し、投資家、創業者、およびアドバイザーとして関与。また、アジア太平洋地域でVisa初の暗号資産活用商品を主導し、市場開拓を牽引
その他、在日米国商工会議所(ACCJ)のデジタル・トランスフォーメーション委員会およびオルタナティブ・ファイナンス委員会のメンバーとして従事した経験を持つ
日系企業へのメッセージ:Pulse iDは、AIを駆使した超パーソナライズCX・リワード戦略で顧客行動に基づいたプログラムを設計。リアルタイムのターゲティングとカスタマイズで、金融機関やパートナー企業の顧客エンゲージメント向上を実現いたします。お客様の長期的な顧客エンゲージメント向上に貢献するパートナーとして、ぜひ詳細をお話しさせてください
企業紹介資料:

会社名:Unravel Carbon


事業概要:独自開発のAIカーボンエンジンと世界最大級のカーボンデータベース、気候変動専門家の知見を活用し、企業およびサプライチェーン全体のGHG排出量データを迅速かつ正確に可視化・分析するプラットフォームと、世界初のAIエージェントを提供。従来数ヶ月かかっていたサプライチェーン全体の排出量を、わずか数分で可視化。企業は、信頼性の高いデータに基づき、脱炭素戦略の立案や迅速な意思決定を実現可能。
想定協業先:金融機関・保険・製造・自動車・小売り・流通・商社・製薬
協業ニーズ:Scope3を含むGHG排出量の測定・可視化・削減・報告、投融資先のFinanced Emissionsの対応、SSBJ対応に備えサステナビリティ経営強化・開示対応の加速を求めている企業


登壇者:野村 夏音 氏(Country Maneger)
略歴:約25年間にわたり、IBM、PwC、Google、McKinsey、ByteDance、TwilioなどグローバルIT・コンサル企業にて日本の最先端IT業界に従事。立命館大学国際関係学士、京都大学大学院法学修士(国際政治学)を取得、現在米国Golden Gate大学にてAI分野特化の経営学博士課程(DBA)在籍中。
日系企業へのメッセージ:Pulse iDは、AIを駆使した超パーソナライズCX・リワード戦略で顧客行動に基づいたプログラムを設計。リアルタイムのターゲティングとカスタマイズで、金融機関やパートナー企業の顧客エンゲージメント向上を実現いたします。お客様の長期的な顧客エンゲージメント向上に貢献するパートナーとして、ぜひ詳細をお話しさせてください
企業紹介資料:

会社名:KBRA (Kroll Bond Rating Agency)


事業概要:グローバルな総合信用格付機関として、ストラクチャードファイナンス、プライベートクレジット、ファンドファイナンス、事業会社、金融機関、ソブリン、保険会社などを含む幅広い分野において、6,300以上の発行体に対し、8万件を超える格付けを付与しており、総発行額は3.8兆ドル超に達する。
想定協業先:保険会社や銀行等の金融機関・ファンド・企業
協業ニーズ: KBRAの格付・分析を通じて、
• 資金調達手段の多様化や信頼性向上を図る企業様
• プライベートクレジット・ストラクチャードファイナンス等の分野を含む、投資商品の拡充や分析力の向上に関心をお持ちの投資家様

登壇者:モンロー 美樹 氏(Head of Business Development, APAC)
略歴:KBRA Japanの創設メンバーとして、オフィス立ち上げおよびアジア・日本市場の事業開発を牽引。欧米証券会社、米国Fintech企業のHead of Japan Sales等を経て現職。
日系企業へのメッセージ:KBRAは、リスク評価の新たな基準を構築し、特にプライベートマーケットおよびファンドファイナンス分野の格付けおよびアセスメントにおいて先駆的かつ中心的な役割を担ってまいりました。日系企業・機関投資家の皆様に、KBRAならではの一貫性ある分析、透明性、そして深い視点を提供していけることを楽しみにしております。
(※KBRA Japanは現在、金融商品取引法上の信用格付業者登録に向けて申請作業を進めております。)
企業紹介資料:

会社名:Graphen Japan

事業概要:Graphen Japanは、人間の脳機能をモデルにした革新的な独自のAIプラットフォームを開発する米国発のテクノロジー企業です。特に推論技術とグラフをベースにした高度なデータ分析を強みとし、高いカスタマイズ性を持つAIソリューションと独自ドメインノレッジと各種ツールを通じて、医療・ヘルスケア、金融、自動車など多岐にわたる業界に最適化された付加価値ソリューションを提供しています。
想定協業先: 金融、保険、Sier、製薬、医療機関、自動車、2Cビジネス(小売・交通・観光等)
協業ニーズ:
(1)金融、保険、Sier:AML診断やリスク管理ソリューションの導入
(2)製薬、医療機関:・ワンステップ創薬ソリューションの導入による弊社開発中化合物の臨床に向けた共同開発、指定標的に対する新規医薬品(希少疾患など)の共同開発。オミックス・プロテオーム解析をベースに新たな治療法、薬剤リポジショニング情報提供サービス。
(3)自動車:車両故障診断×パーソナル化したエージェントによる自動運転を視野に入れた高度車両管理ソリューションの共同開発、導入
(4)2Cビジネス(小売・交通・観光等):・表情、視線、所作で人間らしい動きをする多言語デジタルヒューマンの導入による、既存事業の効率化、イノベーション


登壇者:前島 忠人 氏(Managing Director)
略歴:OKIにて通信インフラ、携帯電話の海外営業ビジネス、海外子会社社長補佐、ソニーでは経営戦略(携帯電話)部門のGM、Ericsson社とのJV交渉チームメンバー、パナソニックではデバイス部門事業責任者、B2Bビジネスの新規ビジネス開発GMなど、15年以上の海外勤務を経て現職。東京都の国際ビジネスイニシアティブにて外国スタートアップ企業を支援
日系企業へのメッセージ:Graphen Japanは、「人類のウェルビーイング・進歩への貢献」をミッションに、人間脳の様に動作する先端AIプラットフォーム及び独自ドメインナレッジ・ツールをベースに、特徴あるソリューションを海外市場で諸業界のお客様に提供しております。社会課題の解決に向け皆様と一緒に取り組み、パートナーになれる様に取り組んで参ります。
企業紹介資料:

会社名:Securitize Japan

事業概要:Securitizeはトークン化RWAの世界的リーダーです。取扱高40億ドル以上(*1)、投資家数55万以上(*1)の実績があります。Securitizeプラットフォームは、パブリックチェーン/プライベートチェーンを含む複数のブロックチェーンでのST発行をサポートしており、グローバルで多くのST発行で採用され、最近急速に発展しているトークン化米国債市場ではNo.1のシェア(*1)を築くなど、世界有数のプラットフォームです。日本国内においては、社債ST、振替社債、受益証券発行信託ST、合同運用指定金銭信託ST、GK-TK ST、不動産特定共同事業法ファンドなど、さまざまなアセットのサポート実績を持ちます。また、自己募集型や銀行販売型、証券会社販売型など多様な販売スキームに対応するなど、汎用的かつ進化し続ける幅広い機能群でさまざまな案件をサポートすることが可能となっています。(*1) 2025年5月末現在
想定協業先:
(1)2Cビジネスを展開している事業会社(リテール、鉄道・航空、食品・ヘルスケア等の消費関連、等)、金融サービス事業者(カード会社、等)
(2)銀行、信託銀行、証券会社、地方銀行
(3)不動産、地方創生事業者
協業ニーズ:
(1)自己募集型デジタル社債発行によるファイナンス×マーケティングビジネスの展開(2Cビジネスを展開している事業会社、金融サービス事業者)
(2)デジタル証券プラットフォームサービスの展開(銀行、信託銀行、証券会社、地方銀行)
(3)不動産資産、プロジェクトのトークン化(不動産、地方創生事業者)


登壇者:小林 英至 氏(Japan カントリーヘッド)
略歴:米ブラウン大学・数理経済学学位、シカゴ大学・MBA取得後、メリル・リンチ・キャピタル・マーケッツのニューヨーク本社・投資銀行部門新卒入社、ゴールドマン・サックスを含め、約4年間のウォールストリート勤務。帰国後リーマン・ブラザーズ投資銀行部門SVP、ドイツ銀行、アメリカン・エキスプレス法人事業部門在日代表、マスターカード・ジャパン副社長、ウェスタンユニオン在日代表、欧州インシュアテック・スタートアップ在日代表などを歴任、2020年2月、Securitizeに入社。2022年8月、一般社団法人日本セキュリティトークン協会理事就任。 本社Securitize, Inc. Executive Committee Member。
日系企業へのメッセージ:Securitizeはブロックチェーンを利用したデジタル証券(セキュリティトークン)により、事業者の資金調達のあり方に革新をもたらします。安全性、利便性、経済性における優位性はもとより、事業者とその顧客がより直接的につながることにより、顧客エンゲージメント、ファン層の拡大などに大きく貢献できるビジネスモデルが実現可能となります。新たな視点でみなさまの事業推進のお手伝いができれば嬉しく思います。

昨年度の実績
支援実績

支援対象企業:8社
1on1ビジネスマッチング数:36件
マッチング後NDA締結件数:6件

イベント参加実績

参加者数:113名(オンライン含む)
参加者の主な所属業界:メガバンク・地方銀行・投資系金融機関・保険・建築・商社・通信・自動車・印刷

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